一歩踏み出してこのブログに出会ってくれてありがとう！他抜吉(たぬきち)です！
今回は全30代へ少しでも勇気を出して一歩踏み出してもらえたらええなと思い自分の腹立った経験も含め、30代の多忙すぎる毎日を少しでも自分の時間に充てられるようにする思考と対策について紹介。
30代が多忙すぎる毎日について
30代になって、気づけば仕事の役割が変わり、責任感も増し、気づけば部下や後輩が複数人いる立場になっていた。こんな経験があるかたも少なくはないんじゃないかなって思う。ほんで、気づいたら、会社から「もっと部下を働かせろ」、「結果出させるように教育しろ」、「出来てないのはお前の管理不足や」etc。こんな経験ないかな。そして気づけば夜20時。
今日は早く帰ってジムに行く予定やったのに…
今日は早く帰って子どもと夕飯食べる予定やったのに…
毎日いつも通り遅めの帰宅で、食事して風呂入って布団に入ったら既に11時。そっからSNSみてYoutube見てたら12時になって慌てて就寝。
このルーティーンから本間に脱却したいけど中々平日で自分の時間をゴールデンタイムに作るのめっちゃ難しいしい、どうやったらええんやろか。を、他抜吉も勉強して実践してみたことを今から解説していくから、参考にしてみてな！
まずは忙しさの法則を知ることから
パレートの法則ってみんな聞いたことある？
80対20の法則って言うらしいんやけど、ボクたちが朝から晩までアホみたいに仕事している内容を100としたら、実はそのうちの２割しか成功に繋がっていないっていう法則があるんやって。もちろんボクが考えたのではなく、イタリアの経済学者のヴィルフレド・パレートという偉い人が提唱している法則なんでご安心を！w
っていうことは、８割の毎日の仕事が無駄になっているってこと！
やばくない！？この真実・・・。昨日した仕事の８割が成功に直結しない可能性がある。今日行おうとしているタスクの８割が成功に直結しない仕事の可能性がある。こんな風に俯瞰して考えてみると、捨てるべき仕事は捨てて、自分の時間の捻出に充てたいって誰もが考えるよね。会社のことをもっと追求すると、もし管理職の立場であれば、社内の２割しか売上や利益を生んでいないという視点でも考えられるようになるよね。もしかしたら、その２割の社員に今まで以上に時間の投資ができればもっと利益を生み出してくれるかもしれんし、または営業視点になった場合、顧客の２割が大口顧客という見方もできるのでいかにその２割の顧客に時間を投資してフォロー体制を強化するかで更に単価アップや購買量に繋がるかもしれないよね。
忙しいけど毎日充実することができた考え方
ここまで毎日の忙しさの振り返りと、法則について読んでくれたかと思うけど、ここからは、まずはスッキリ目の前の仕事に向き合えるようになる考え方を伝えていければと思う！これ本間にスッキリした状態で仕事できるようになるから一回今からやろうとしているコトに対して目を閉じて、さっきのパレートの法則思い出して今やるべきかを一回考えてみてほしい！→「本当に大事な事？」「本当に今やることで求めている成果に繋がる？」他・・・。
意外とやらなくてよかったり、今本当に大事なことでなかったりするため、勝手にやるべきことが整理されて結果的に質の高い成果に繋がりやすくなったで。
他抜吉は若干拘りが強く資料作成の依頼やプレゼンなど受けると、30分でできる仕事でも１時間半かかってしまったりしててんな。それって、あれもこれも良いように魅せようとしすぎて、デザインの変更や内容の添削を繰り返して、繰り返して時間を使ってしまっていた・・・。結果的に大きな達成を生んだのか、賞与が大幅増額したかで言うと何も大きな変化はなく、毎回自己満足で終わりでした。
なので、今日から、今からやろうとしているコトに対して一回目を閉じて、パレートの法則思い出して、どうせ２割しか成果に直結しないって考えて、やろうとしてたことが果たして今やるべきか十分に考えて判断していこう！
上司や同僚・部下からの断りずらい依頼“無心で全力変顔”して断る
ビジネス書籍などで良くみる、断る技術や断る勇気、丁寧な断り方など、目にすると思うけど、みんなもこんなキーワード聞いたことある？他抜吉、実は断るの苦手で書籍を読み漁り丁重に断ったりしてきたけど、結果ぜ～～んぶ断り切れなかったw
みんなも断り切れなくて疲れたことない？
どの本読んでも、勇気だしてとか、断ったあとの罪悪感は無視とか書いてくれてるけど、みんなにも立場があって依頼をする相手側との関係性があって断れるか否かやと思うんやけど、他抜吉の場合は指示飛ばしてくる相手が論理的な上層部軍団なため、断ろうとしても理屈でバチボコに毎回やられ、なんかこっちが悪いようなレッテルを張り付けてきて、苦戦しまくってました！ｗ それでも今は、必要最低限以外は断るようにできるようになってきたよ！
その方法が、“無心で全力変顔”して断る！！…何それ？って感じやんね。ｗ
一応へたくそな画像も載せておくけど、めっちゃ申し訳なさそうに、表情を梅干しみたいに顔をシワくちゃにして、手は合唱しながら、ずっと相手の目を見て『すみませ～～～ん！今はちょっと厳しいです！！』ってやるだけ！でも絶対に無心で！なぜならば、罪悪感でる人はそのあと罪悪感まみれで仕事が進まなくなるので！
でも、人によっては『後ででもいいので』『急いでないので』って切り返されることもありますっていう場合もあると思うけど、そんな時はまず、自分がやるべき仕事なのかどうかを考えてみて！その次に、パレートの法則に2割に当てはまるかどうかを瞬時に見極める。最後に自分の仕事＋２割に当てはまる場合は承認する。そうでなければ、丁重に断る。断り方はただ断るだけでなく、２つのパターンに分けて解説すると、まず全く自分の成長や仕事の範囲外の依頼であれば、「全力変顔」＋「今〇〇の業務を優先させて頂きたいので、今回は勘弁して頂けないでしょうか。」って、自分も会社に貢献するべく頑張っているので。を、アピールすること。次に少しでも自分の成長や自分の業務内の話であれば、「全力変顔」＋「今〇〇の業務を優先させて頂いているので、依頼の全てを受けると納期に間に合わない可能性があります。なので、●●まで私がお受けいたしますので・・・」って、業務の役割を決めて提案を入れる。
まとめ
30代は経験も増えて会社からは期待をされる立場に。だからこそ任される仕事の責任も大きくなる。それは期待をされている証拠。だからといってストレス溜め込んだり、体を壊すまで仕事を請け負うのはご法度やで。今回はそんな我ら30代に向けて、まずは忙しさの法則を知ってもらって、自分が成長できる仕事をあずは取捨選択してほしくて、このパレートの法則についてまとめてみました！
上からも下からも頼られる俺たち、、、断れることは無心で全力変顔して断って自分の時間大切にしよな！
今日もここまで読んでくれてありがとうございました！
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