一歩踏み出してこのブログと出会ってくれてありがとう!他抜吉(たぬきち)です!
今回は完結に話すことが苦手・・・、お客様や、上司、部下、後輩と話すことがいつも億劫。でも毎日会話をしなければいけない。接客業や営業職であれば尚更成果を求められる・・・。どうすれば相手に自分の想いが届くのか、どうしたら理解してくれるのか?いつも考えてるけど、結果はいつも思い通りにはいかない。ってことない?他抜吉も基本人見知りやけど、自分が営業時代で何個も試して何冊も心理術に纏わる本を読んで、ようやく完結に「心理術」としてオススメできる言語を完成できたので、良かったら最後まで読んでってな!
話し方なんか別に重要ではない
話すことに苦手なひとは、まずやることを2つだけに絞って最大限意識して見てほしい。
それは、『笑顔』と『伝えたいという想い』この2つだけを実践してやってみて!
(なんや、他抜吉、そんなん知ってるわ!)…って思ってここで読むのをあきらめる人もいるでしょう。
でも、個人差はあってもまずこの2つはオススメやからやってみて!
世の中には、結論から話しましょう、SPIN話法が有効です、まずは知識武装、など様々な知見は確かにあるけど、結局うまくやろうとすればするほど、しどろもどろになって、結果何を伝えたかったか自分でもわからない結末に。
だから、話し方なんてまずは気にせんでいい、へたくそでもいい、噛んでもいいねん。場合によっては顧客や上司から結論から話してっていわれるかもしれんけど、そんなもんは“クソ食らえ!”って思っておこう!(笑)
『話すことが苦手』を、克服した練習方法と法則
散々話し方なんか重要じゃないって言ってきたのに、“法則”って聞いたら違和感しかないと思うんやけど、ある程度成功法則を事前に抑えて、実践していくのと知らない状態で数うち当たるのとでは、成功体験を感じる速さが違うと思うから、少しだけ抑えておいて!
1対1を選んで会話の練習してみる
前述でも述べているように、『笑顔』と『伝えたい想い』は受け取った相手の心理に立つと、いくつかが想定される。①期待に応えてあげたい②頑張ってるから応援したいetc…など、直訳するといかに相手を魅了できるか!なんよ。だから、1対1で話をする時間をあえて作りにいってみてほしい!他抜吉自身も複数人いる場で会話するのが得意じゃないので、今でも複数いる場で積極的にお近づきになろうとはしないけど、初対面の方で仮に興味を持った人がいるならば、他抜吉は勇気を出して食事に誘うなど(メールなどで)して1対1の環境でまずは自分を最大限知ってもらうことを心がけてるで。
共通点を探して話題にする
1対1で会話する時間を設けられたなら、まずは共通点を探して、共通の話題で必ずお互いの気持ちをほぐしておくと本題も聞いてもらいやすい!例えば、出身地、趣味であれば、共通の話題になりやすいので、オススメ!それと、一般的に年齢(特に女性)とか聞いたらいけないような空気あるけど、同世代っぽい相手やったら、聞いてみると、学生時代に流行った音楽や番組、アイドルやスポーツなんかで一層距離縮まる共感トークが生まれやすいので個人的にはオススメやけどな~
相手によって話し方を変える
社会人になると話し方、礼儀、お作法など勝手に自分の型となってる場合が多い。合ってるかどうかは別として、すべての相手に対して同じような話方になっていない?・・・「え?丁重に謙虚で丁寧であればどんな方にでも好意をもたれるんじゃないの?!」って思われる方も少なくないのでは。これはね答えから言うと結論✕です!「謙虚」や「丁寧」は確かに大事やし、日本のビジネス社会での暗黙のルールみたいなところはあるけど、基本は“相手が自分と話してて心地よさそうか”これを意識してまずは相手に合わせる事が重要やで!こっちの方が相手の緊張もほぐれやすくなって、一気に距離近づける可能性も上げられるからおススメなんや!
仕事や社内で使える1POINTスキル
比喩表現を最大限意識すること
これは一言で言うと、自分が説明したことを何かに例えて話をしてあげる事。例えば他抜吉は営業時代の過去の職場で「魚を釣りたいなら魚群を狙え」と良く上司に言われたことあるな~。これは当時の上司なりに顧客開拓したいなら全く見込みにならない顧客に営業するより見込みある顧客やエリアなどにターゲットを切り替えろと言ってくれたんやと思うけど確かにわかりやすかったな~って思う。他にもみんなが知ってる童話に例えられることもあったで!「うさぎとカメの話」なんかはテッパンで、儲かりたいなら人が休んでるときに働け!みたいな(笑)こんなん今会社で言うとパワハラって言われるかもしれんから使い方には注意が必要やけど!
無理強いしても人は動かない
昔よく母親から、「早くお風呂入りなさい」「おもちゃ片づけなさい」など言われたことなかった?→こんな感じで、人は指示を受けると返ってやる気を阻害される生き物やねんて。確かに、「~やりなさい」って言われるとちょっと反発したくなるよね。これと一緒で、社内でも例えば、部下や後輩に“命令”されたと捉えられ反発心を生む可能性があるので注意が必要なんや。指示や命令をするのではなく、「促す」だけで十分。例えば、前述の「早くお風呂入りなさい」は、「お風呂沸いてるよ」。「おもちゃ片づけなさい」は「踏んだら怪我するよ」など。事実や未来、注意危険などを伝えて促すことに切り替えてみよう!
説得はするな
人は説得されるのが苦手な動物である。だから説得は返って悪影響となる場合もある。前述の「無理強いしても人は動かない」にも似ているが、説得することに時間をかけるのであれば、よっぽど自分が率先して動いた方が早い。まずは背中をみせるんや(^^)それが一番早い!例えば、「このお菓子美味しいから1度絶対食べてほしい」と写真で見せられるより、よっぽど目の前で食べられた方が欲求を駆り立てられて食べたい気に勝手になりそうな気がせぇへん?
相手の返答は誘導することができる
感情的返答と合理的返答のいずれかで質問の内容を変えていく。
人に依頼や営業をするとき人はついつい説明や自分の話しに夢中になってしまう。
もっと言うと駆け引きなどが生まれたりして、返って不信を与えてしまう場合もしばしば。
シンプルに相手がまず何を求めているかを聞き出すべき。
〇〇さん、AとBのどちらの色がすきですか?
〇〇さん、今回購入されるとなりましたら、何を1番重視して購入されますか?
〇〇さん、価格だけで購入される場合どの商品がいいですか?
こんな感じでまずは好きか嫌いか。(感情的返答)次に何を一番重視するか。(合理的返答)
まとめ
今回は話すことが苦手な方へ、苦手を克服できるようにまとめてみたけど、結局スキルの話になってしまってる!(笑)今まとめながら気づきました(;’∀’)
他抜吉は基本人見知りで、喋るのは好きっていう変な性格やけど、人に依頼をしたり、甘えたり、深い関係づくりをすることが大の苦手やったんよ。でもまずは共通点を探しまくって、見つかった共通点の話題を次回以降メールや再会した際に少し掘り起こすだけで、緊張がほぐれたりするときもあった!
あと個人的に一番オススメなのは、まずは自分で動いて背中をみせることかな!背中を見せると言うと若干戦略的にみられるかもしれないけど、でも一緒に動いてお互い何かの達成感を共感できると更に楽しくなって、更に協力し合いたいと相互で思えるから、面倒くさがらずに、まずは率先して動いてみて!
ほな!今日もここまで読んでくれてありがとうございました!
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